皆さんは10年後の自分の健康イメージをお持ちでしょうか?
健康イメージを持って生活するということは、ゴルフのイメージトレーニングが良いショットを打つコツであることと同様に大切なことです。
そして自分の健康法を長続きさせる秘訣でもあります。具体的には、生涯現役のカメラマンでいたい、という希望があれば、目の健康を気遣い、足腰の筋肉を維持しようという気持になるでしょう。
また、早く悠々自適の生活になりたっぷり遊びたい、という方は自分の経済力の安定、後継者育成に心を砕き、なにより健康でいなければなりません。シニアでスポーツの記録を作りたい、メダルを取りたいという希望があれば着々とトレーニングを積み重ねる強いエネルギーになります。
今の年齢が何歳であっても「将来こうなりたい」という夢が健康の源なのです。
もし、あなたが今すぐ夢が浮かばないとしたら、そして今の自分に完全には満足していないとしたら、とにかく何か一つ始めませんか?
皆さんは10年後の自分の健康イメージをお持ちでしょうか?
健康イメージを持って生活するということは、ゴルフのイメージトレーニングが良いショットを打つコツであることと同様に大切なことです。
そして自分の健康法を長続きさせる秘訣でもあります。具体的には、生涯現役のカメラマンでいたい、という希望があれば、目の健康を気遣い、足腰の筋肉を維持しようという気持になるでしょう。
また、早く悠々自適の生活になりたっぷり遊びたい、という方は自分の経済力の安定、後継者育成に心を砕き、なにより健康でいなければなりません。シニアでスポーツの記録を作りたい、メダルを取りたいという希望があれば着々とトレーニングを積み重ねる強いエネルギーになります。
今の年齢が何歳であっても「将来こうなりたい」という夢が健康の源なのです。
もし、あなたが今すぐ夢が浮かばないとしたら、そして今の自分に完全には満足していないとしたら、とにかく何か一つ始めませんか?
例えばタバコの止められない方でしたら禁煙してみることでも良いでしょう。「余計イライラするんじゃないか/太ってしまう/どうせ禁煙したって‥」と思っていませんか。禁煙したあなたはもう別の人格となり、少しだけ新たな人生が始まります。これはどういうことか?多分こうかなと頭で思っていることと実際にやってみて体や心が感じることはかなり違います。時には体に判断をまかせて頭を休めてみると何かが変わってきます。何が起こるかは、頭では予想できません。ご参考までに、タバコを止めるとほとんどの方が太ったとおっしゃいます。これはタバコの煙で胃が障害され食欲が低下していたのが禁煙により胃の調子が回復し、食欲が出てくるということです。多少の体重増加なら大丈夫。禁煙できた方なら体重管理も必ずできます。
2004年12月28日
何か始めませんか?
posted by Dr.イチロー at 15:27| Comment(0)
| ■その他
働き盛りを襲う病気
皆さんは毎日元気にご活躍されていらっしゃると思いますが、その一方で、高血圧、糖尿病、高脂血症などを健康診断で指摘されて居られるかたやすでに脳梗塞発作を起されている方もいらっしゃるかもしれません。
働き盛り世代を襲う代表的な疾患として、よく知られているものに「心臓病」「がん」「脳卒中」「うつ」が挙げられます。
突然倒れてすべてを失う心臓病の中心となるのは心筋梗塞です。これは心臓を栄養している血管が動脈硬化で詰まって心臓の筋肉が腐って(壊死と言います)に陥り、時に心臓が停止してしまうものです。
がんは医学の進歩もあり早期で発見されれば再発も無く治癒可能ですが、末期の場合にはもってあと6ヶ月などと死期を宣告されのこり時間の計算を迫られるることもしばしばです。
脳卒中は比較的若年の方にも発症する病気で、運良く死を逃れた場合でも脳の一部が障害されることで手足の麻痺などの障害と生涯付き合うことになることも少なくありません。
うつは働き盛りの壮年を襲う病気で非常に一般的な病気としてよく認識されています。灰色の長いトンネルに入ると表現されることもあります。
働き盛り世代を襲う代表的な疾患として、よく知られているものに「心臓病」「がん」「脳卒中」「うつ」が挙げられます。
突然倒れてすべてを失う心臓病の中心となるのは心筋梗塞です。これは心臓を栄養している血管が動脈硬化で詰まって心臓の筋肉が腐って(壊死と言います)に陥り、時に心臓が停止してしまうものです。
がんは医学の進歩もあり早期で発見されれば再発も無く治癒可能ですが、末期の場合にはもってあと6ヶ月などと死期を宣告されのこり時間の計算を迫られるることもしばしばです。
脳卒中は比較的若年の方にも発症する病気で、運良く死を逃れた場合でも脳の一部が障害されることで手足の麻痺などの障害と生涯付き合うことになることも少なくありません。
うつは働き盛りの壮年を襲う病気で非常に一般的な病気としてよく認識されています。灰色の長いトンネルに入ると表現されることもあります。
posted by Dr.イチロー at 14:49| Comment(0)
| ■この病気ご存知ですか?