2004年09月07日

お肌の健康:理想的な肌の状態って?

 理想的なお肌ってどんなものでしょう?赤ちゃんの肌?
 でもきめの細かいふわふわの赤ちゃんの肌も以外にトラブルが多く、あせもや湿疹で赤くなったりブツブツがでたり、大人の肌にはない悩みも多い(本人は悩んでないけれど)。
 赤ちゃんの肌がきれいなのは何よりも水分が多いこと、そして新陳代謝が盛んなためです。そしてトラブルが多いのは皮膚の免疫機能(防御体制)が不十分なためです。
 皮膚は私たちの体全体をくるんで外界の刺激から守っています。 
 現代生活では刺激ほぼイコール=有害刺激です。
 よほど特殊な環境でもない限り肌のためにプラスな刺激はやってきません。
 というわけで、美しいお肌を保つには有害刺激を避けること、保湿すること、これに尽きます。

 ですから皆さん、大気汚染に無縁な深山で滝つぼのほとりに小屋を建てて住みましょう!っていうのは不可能ですね。
 それでは?
 本来の肌の機能をフルに引き出すきめの整った、潤いとはりのある肌、とはつまり保水能力と弾性の保たれた、炎症のない健康な肌といえるでしょう。肌(皮膚)もひとつの臓器ですから大事に保護しながらも仕事をしてもらわなくては退化してしまいます。
 心臓は大事な臓器だから歩かない、階段は上らない、ドキドキするような経験は避ける、というのはナンセンスですね。
 それと同じで、肌の健康のためには化学的な刺激(紫外線や薬品、必要以上の化粧品)、物理的な刺激(ゴシゴシ洗うなど)、汚染(細菌、ダニなど)を除いて、肌の機能を上げること!肌の保水機能、免疫機能は、全身の健康状態の反映す。
 必要な栄養素(ビタミンCだけではないですゾ)が取れているか?
 それをうまく代謝する自律神経の調子はどうか?
 まずお肌が仕事をできる状態かどうかをよく検討してみて下さい。
 おなかの調子がわるいときにどんなグルメも意味ないですよね。
”〜のイチオシ美容液”も基礎体力のない肌に奇跡は起こせません★
posted by Dr.イチロー at 15:21| Comment(0) | ■サプリメント

運動時に必要なサプリメント

 運動は健康維持にもダイエットにも必要なものという方も多いと思います。 
 多くの医師が勧めるのは1時間程度の軽く汗ばむ程度の散歩、足が痛い方、心臓・肺の悪い方は無理しない程度にと言う内容です。
 でも体力に自信のある方は水泳、球技やランニングなど時 に結構激しい運動もされていると思います。
 そんな時体の中で何が起こっているか?
 そう、活性酸素が普段より沢山、血中に出ているのです。
 そんなときに活性酸素で血管の壁や臓器を傷つけると動脈硬化や癌の発生のもとになるのです。
 ではどうしたらよいか。活性酸素を中和する物質をとればいいのです。
 この役割を果たすものを「スカベンジャー」と言います。
 スカベンジャーはもともと体内で作られていますが40歳を過ぎると産生量が減少して、十分に中和できなくなります。
 また、若いうちでも過度の有酸素運動で多量の活性酸素ができてしまえば相対的にスカベンジャーは減少となります。
 スカベンジャー効果のあるものは高価な薬品でも売っていますが、簡単に手に入るものではやはりビタミンCとビタミンEでしょう。
 この際、服用量はCは1000mg/日は欲しいところです。
 また、Eは300mgが適当ではないかと思っています。
 運動時のエネルギーの補給という意味ではビタミンQもお勧めです。
 但し、それぞれの方にどんなビタミンがいいのかはあくまでもご自分の責任でおとり下さい。
 具体的には各人毎に条件が異なるでしょうから個別にご相談をお受けになった方が良いかもしれません。
posted by Dr.イチロー at 15:21| Comment(0) | ■サプリメント

毎日の健康維持(予防医療)

 厚生労働省で以前「成人病」と呼ばれていた病気は「生活習慣病」と名前が替わりました。 
 これは糖尿病、高血圧、高脂血症などの病気が、食生活、運動などの生活習慣に関連しているということです。
 さらに最近では、食事の栄養に不足があることからサプリメント(補うもの)の摂取によって健康を保とうということが、しばしば話題になっています。
 まずは食事について考えてみましょう。
 コレステロールが上昇する、動脈硬化になりやすいなどの観点から食事中の蛋白質は肉中心から魚、豆中心に移り変わっている傾向があるようです。
 しかし、豚肉は以前よりビタミンB群が豊富に含まれています。
 また、コレステロールの高い食べ物として有名な卵は蛋白質を構成するアミノ酸のバランスがとてもよいことが知られており、特に日本人に不足しがちな含硫アミノ酸が含まれています。
 納豆を食べていると血液サラサラであることは勿論なのですが、血液サラサラの効能がある食べ物のとしてうなぎも挙げられます。
 うなぎは油分が多く、糖尿病の方の中には翌日の血糖に影響するものの一つであると思われますが、その一方で、その油成分に血液サラサラ成分が含まれています。
 結局、バランスの良い食事を取ることが何よりなのですが、血液データや遺伝性の因子を考慮に入れた自分の体質に合った食事をすることを心がけたいものです。

 運動ほど必要性が言われるものはないでしょう。これは成人の多くが、仕事が忙しいなどの理由で運動をするチャンスが少なく、肥満の原因であるとされているからです。
 その一方で、スポーツクラブで汗を流す人も多いと思います。
 秘訣としては無理をせず、適度な量、適度な負荷が必要でしょう。 過度の運動はかえって心筋梗塞の元になります。
 まず、自分に適切な運動がどの程度のものなのか、一度測定してみる必要があります。
 ジムなどに通っている方はエアロ・バイクで運動負荷と脈拍の関係から自己体力を測定した経験があると思います。
 また、その時の体力があまり高くないと判断されても鍛えることである程度は向上させることは可能です。
 健康のための運動は毎日よりも週2回程度に抑え、他の日にはストレッチ、ヨガなどの有酸素運動をすることをお勧めします。

 激しい運動は体内の活性酸素の産生を過剰にして、血管の壁を傷つけたり、細胞の遺伝子を傷つけたりする可能性が高くなります。
 そうした活性酸素の働きを中和させるために、ビタミンC,ビタミンEなどの抗酸化物質を採取する必要があります。

 さらにダイエット効果を出すには脂肪を燃焼させるアミノ酸を配合したドリンクを摂取後30分以上の運動をする必要があります。
posted by Dr.イチロー at 15:20| Comment(0) | ■サプリメント

生活習慣:たばこについて

 たばこの害が言われて久しいです。
 手術などで取り出された肺を見ますと表面に黒い沈着物がついているかどうかでたばこをのんでおられるかどうか、すぐわかってしまいます。 
 でもそれより恐ろしいのは肺気腫、慢性気管支炎などの慢性閉塞性肺疾患(COPDと略称で呼ばれます)に罹患する方のほとんどが喫煙者であるということです。
 また、がんの発生率も肺がん、喉頭がん、食道がんなどの直接たばこの煙が影響を受ける部分と卵巣がんなど一見直接関係のなさそうな臓器のがんの発生率を上げてしまうというデータもあります。
 しかし、百害あって一利なしという訳でもなく、たばこを嗜好品とされている方のリラックスを助けることで、程よい副交感神経刺激になっている場合、それが、一利程度には相当するものと考えます。
 可能ならば、たばこによって発生する活性酸素などを中和する作用のあるスカベンジャ-効果のあるサプリメント、栄養補助食品などの摂取をお勧めいたします。
posted by Dr.イチロー at 15:20| Comment(0) | ■この病気ご存知ですか?

生活習慣:お酒について

 お酒は昔から長寿に関与するものとしてその効果が言い伝えられてきました。 
 その一方で、現代ではアルコール性扞炎やアルコール性肝硬変の研究も盛んに行なわれており、主婦の方のキッチンドリンカーが問題になることもあります。
 検査ではγGTPが酒のみの指標として話題になります。
 アルコールは1日1合(日本酒1合、ビールならビン1本、ウィスキーシングル1杯)程度の飲用でしたら、胃がんの危険性は飲まない方より低いデータがでていますが、逆に3合以上になりますと発生率は上昇します。
 つまり、適度なお酒量があるということです。
 アルコールを代謝するのに水分とビタミンB1、糖分が必要になります。
 したがって、悪酔いしない為にはそれらをあらかじめ取っておくこと、あるいは飲みながら摂っていくことが必要と考えられます。
 昔、「お酒を飲んだ翌朝に○○リ○ェ○ト」という宣伝がありましたが、翌朝に限らず、これにビタミンB1を加えて飲んでおくと肝臓を守る為に良いと思えます。
 また、アルコールは体内に代謝酵素がたくさんある人、少ししかない人、全くない人の3種類があり、飲めない人がいるということを知っておく必要があります。
 最近の若者は酔っ払いを格好悪いとする風潮が強く、アルコールの摂取量は減っている傾向にあると聞きます。
 年長者があまり若い人達に無理強いしない様にしたいものです。
posted by Dr.イチロー at 15:19| Comment(0) | ■サプリメント